門脇 哲也 / Tetsuya Kadowaki
           カタチトチカラ 主宰
1967年  鳥取県生まれ
1992年  京都工芸繊維大学大学院修了
その後   KAJIMADESIGN,Mega 勤務
1997年  カタチトチカラ設立
現在    京都造形芸術大学非常勤講師
       アートカレッジ神戸非常勤講師
水俣メモリアルデザインコンペ 準佳作
木青連木再活用コンクール インテリア部門賞
日々の生活が快適で楽しくなるような住居をつくりたいと
思っています。
例えば、居住空間を五感で感じられるような環境にしていく
ことで、あたりまえの活動やコミュニケーションは豊かな
体験へ変わっていくのではないでしょうか。
          ANZUHOUSE
          場所:東京都中野区
建て替え前から庭にあった杏の木を残し、毎日その様子
を眺められる家。そのために、階段室の踊り場をやや広く
とり、庭に面したステージのような空間としている。

                     撮影 SINORI&CO     
                     撮影 SINORI&CO     
                      撮影 SINORI&CO
           長岡京の家
            場所:京都府長岡京市
柱のない広い空間と、床や天井懐を最大限に有効活用
できるようスケルトンにした家。



           下米積の家
             場所:
鳥取県倉吉市
古い農家に現代的な居住空間を増築した。瓦屋根と外壁の
ひのきはその土地の技術や風景を尊重している。
閉鎖的にならないように、ガラスのトップライトから勾配天井
に間接光を導いている。




           逗子の部屋
リゾートマンションの2Kの部屋をリフォームしたもの。
多様に使えるようにしている。
部屋の中に2枚の床を浮かせて、座敷のようにも
家具のようにも見立てられる。